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労働条件分科会ーつながらない権利ー

  • deviseanew
  • 5月12日
  • 読了時間: 2分

更新日:5月13日

 令和7年10月27日付の労働条件分科会(第204回)について、見ていきたいと思います。

※以下分科会と記載します。

出典:厚生労働省

 つながらない権利 


 「つながらない権利」とは、勤務時間外や休日に社内連絡(メール・チャット・電話等)をしない、いわゆるプライバシーの時間に会社の連絡を取り合わないことを「権利」として定めたものです。

 日本ではなじみがないですが、フランス、スペイン、イタリア、ベルギーでは制度化されており、イギリス、ドイツ、アメリカでは制度化されていないといった資料があり、国際的にも導入、内容もバラバラといえます。

 勤務時間外や休日の社内連絡ルールについては、

「特段ルール等は整備しておらず、現場に任せている」が最も多く、私個人の体感でも「内容による」というのが多いかなと感じています。

 この「つながらない権利」というのが分科会で取り上げられた理由のひとつとして、2019年施行の働き方改革、そしてコロナ渦を経て、時間的な柔軟性のフレックスタイム制度と場所的な柔軟性のテレワークを厚生労働省が推進していることから、以前より曖昧であった仕事とプライバシーの境界が、より曖昧になることを懸念からと思われます。


 まとめ 

 働き方改革を推進していく中、就業時間とプライバシーの時間の境界線を明確にしていく必要があります。

 但し、業界や職種により一律に法整備をすることは難しく、ガイドラインの策定を行っていく方針とのことです。

 よって、労働協約、就業規則、労使協定といった形での検討が今後進んでいくことになると考えます。

キーワード 労働基準法改正 つながらない権利

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